終わりなきブルース
例えば皆、靴を何足も買う、服を何枚も買う、この際ファッションと置き換えてもいいのではなかろうか。人それぞれ趣味や興味が違う様に、たいちは機材に目がない。コレを買ってもアレも気になる。皆が靴を買う様に、たいちはエフェクターを買う。理屈で言うと同じだ。前置きを話してから言うと、ギターアンプが欲しい衝動。これまで所有してきたアンプは数知れず…。寝ても覚めてもこの子の事が頭から離れない。恋だ。
「fender hot rod deville 410」
fenderアンプはツインリバーブ、ホットロッドデラックスと所有した過去があるが、今回たいちの心を鷲掴みにしているこの子はスピーカーがエミネンスの10×4とベースマンの後継機種といってもよい仕様だ。6L6が2本で60wというジェントルメン。惚れるやんけ!ホットロッドデラックスは12が1発なので音圧と広がり不足。何よりたいちはfenderアンプが好きだ。ツインリバーブは最高のアンプだ。あの膨よかなローミッド、温もりあるクリーントーン。しかもこの子、このサイズにして22kgとマッチレスの半分!魅力的すぎる。使わない機材を整理してこの子を迎える準備を始めるとする。
ドロン。