お猪口なブルース

暇だったたいちはナンパに繰り出し、見事に引っ掛ける事に成功した。すぐに帰る予定が朝4時まで盛り上がる。GWは素晴らしい。

獺祭に至っては小さい瓶では足りず、一升瓶を買い直す始末だ。

そんな呑んだくれているたいちにオーダーしていたお猪口が到着した。

完全なるハンドメイドだった為、依頼してから一ヶ月以上も待たされたが、手元に届くと愛着がひと塩である。萩焼の二の舞にならぬよう気をつけたい始末。

今夜は誰が来てくれるのか！

誰と呑んだくれてしまうのか！